- Xperia SXの使用感
目当て通りのサイズと軽さに大満足です。
太めの指と画面の右縁付近との相性が少し悪いですが、それ以外はフリック入力等も問題無いです。
重量も、以前のGalaxySに比べてとても軽く感じ、今まで使ってきたスマホの中で一番持っていて楽な機種です。
唯一心配だったバッテリーの持ちも、意外と悪くありませんでした。(LTEオフ設定)
- ストラップ
どこかでリング型のストラップが便利!流行ってる!っていう事を聞き、カーボン製のリングというロードバイク乗りなら一撃で撃ち抜かれるであろう商品を発見しそのまま購入しました。
購入したストラップは、Deff社のCarbon Ring Finger Strap
Amazonで購入した時は2400円程と、ちょっと何考えてるのか分からない価格ですが、完全にロードバイクのパーツの感覚で買いました。
事前に読んだレビューには、ネジが甘いや紐の強度が気になるという物がありましたので、その辺りには軽く手を加えようと思います。
アーレンキーでバラバラです。カーボン模様がかっこいい。
ネジは届いた状態ではそこまで緩くは無いと思いますが、アルミの部分が可動する事を考えると、気づかず緩んでバラバラになってると言う事も確かにあるかもと思います。
時々増し締めするか、Amazonのレビューにもありますがロックタイトなどのネジのゆるみ止めを使用する方が良いと思います。
紐はよくあるストラップに使われている普通の紐でしょうか。
手持ちのノギスで測ってみると、紐の太さは約0.5mmでした。こう見るとストラップって結構細いんですね。
一重結びで玉にして、アルミのパーツの中に引っ掛けてあります。
- ちょっと改造
素材屋さんからケブラー糸を芯にした紐を購入したので、交換してみます。
アラミド繊維のケブラーというと、防弾チョッキとかにも使用されていますよね。
ちなみに、今回購入した約1mmの紐に使われているケブラー芯糸の断裂強度は約58kgだそうで、糸が切れる前に結び目が解けるかカーボンが割れそうです。
スタンダードな黒色と、白色も一緒に購入しました。
線自体の太さは1mm以上あるのでそんなに柔らかく無いですが、芯糸はとても柔らかいです。
[11/5追記]
紐が太くて一本しか通らないんですね。
元々付いてる紐が大体0.5mmなのに、1mmちょっとある紐だと二本通りませんよねー
一本だけ通して携帯側で結びつけるような使い方にでもしようかとも思いましたが、それもどうかと思うので穴を広げる方向で調節しました。アルミで良かった。
その辺のドライバーで2mm程のサイズに穴を拡張し紐を通した後も、どうやって玉を作って固定しようかとか次々問題が出てきながらも紐交換できました。
ネジは、予定通り接着剤で固定させました。
ふむむ....どうなんでしょうね。シリコンチューブつけた方が良いかな?
まぁ、ケブラー云々は置いておいても紐は太くなって、固定の玉も強化したので紐の部分に関して心配は無くなったかな、と。何も考えずに引っ張って、ぶら下げられます。
カバーはポリエステルなので、毛羽立ちは防げません。
ちなみに、白色の紐も買ったのでアルミの色にあわせて赤色の染色にトライしました。
唯一見つけたコールダイ ホットのレッドを使用しました。
染料を買った時に店員さんと相談すると、ポリなので淡く染まると思いますという事なので加熱しながら3度染めてみました。
コンロ周りが汚いですけど、お鍋で紐をコトコト煮込んでいます。
上から、染める前, 染めた後, 元々ついていた紐です。
赤, ピンクというより、茶色というか薄めのあずき色になりました。
並べると元々の紐と今回使った紐の太さが分かります。赤の紐は外皮が緩くなって更に太くなってますが。
ヘアゴムにしか見えないレベル。
染色は諦めます。
[ここまで]
そういえば、このストラップならコナン君の映画であったブレスレットでコナン君の体重を支え吊るという事もできそうです。
あの金メダルのブレスレットは、そういう繊維で作られた糸を使っているのかもしれないですねー
メモ
ストラップに使われてる金具の付いた紐って松葉紐って言うそう。
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